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中級テクニック

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中級テクニック 概要
このサイトで言う中級テクニックとは。
海腹川背をクリアする上で不必要なテクニックです。
主にタイムアタックやお遊びプレイなんかに使います。
旬に限れば、ロケットジャンプという中級技が不可欠なフィールドも有り、必ずしも不必要というわけでも無いので、例外も有るぐらいには思っててください。
旬SEの追加ステージに限り、中級テクを連続使用したりするので、SEの追加ステージは別物だと考えてください。


現在、海腹川背において、中級と上級の違いが非常に曖昧な状況なので、
ここの中級技に上級技も含まれるかもしれません。
特に戻し振り子、ロケット延長掛け等は上級技と思われるかもしれません。
ですが、今現在中級者の自分や、中級者と自称しているsiosatouさんがこれらのテクニックを習得しているので、とりあえずはここに紹介しておきます。
上級技だと言われたら新しく上級テクニックの項目を作ったりするかもしれません。

現在紹介している技一覧。
・ロケットジャンプ
・一気渡り/ダイレクトジャンプ
・ハイパー延長掛け
・魚加速
・戻し振り子/ずらし振り子/名無しさんスペシャル
・魚落とし加速
・ロケット延長掛け
・引っかけ上がり

ロケットジャンプ
海腹川背さんが走ったりする理由がこれ。

ロープの張力を利用して、加速を得るという技です。
リズム良くボタン操作することを心がけましょう。

下記がその手順、左にロケットするものとして説明します。
①まず地面の上でルアーをしたに打ち込む
②打ち込んだまま右に行って、張力をためる。
③張力をためた状態で、右キーを抜き、同時にジャンプ。
④ルアーの方向(左)に加速するので、
 一番速い所のタイミングを見てルアーを外す。
⑤加速が上手く得られたら、着地の瞬間ジャンプ
 着地すると減速するので出来るだけ着地時間を少なくする。


こんな技です。通常のロケットジャンプは最初に
引っ張った方向とは逆に行くので、覚えておいて下さい。

下記は二段ロケットののやりかた。
今回は右に行くと仮定します。
行程③までは通常のロケットと同じです。
①まず地面の上でルアーをしたに打ち込む
②打ち込んだまま右に行って、張力をためる。
③張力をためた状態でジャンプ、同時に右キーを抜く。
④左に強い張力が発生する
 すかさず左にキーを入れ、張力を更にためる。
⑤張力最大になったタイミングを
 見て左キーを抜く、と同時にジャンプする。
⑥ルアーの方向(右)に加速するので、
 一番速い所のタイミングを見てルアーを外す。
⑦加速が上手く得られたら、着地の瞬間ジャンプ
 着地すると減速するので出来るだけ着地時間を少なくする。


行程①~③、⑥~⑦が
基本的な通常のロケットと同じです。
違うのはロケットの加速を二段目でもう一度ためる所ですね。
何度も繰り返すと多段ロケットになります。


大体こんな技になります。
まるで川背さんが走っているかの様に高速移動するので、タイムアタックには必須といえる技ですね。

↑ロケットジャンプ







↑二段ロケット


一気渡り/ダイレクトジャンプ
非常に速く理想的な振り子を作る方法。

普通、振り子を作るには1~2回ほど振り子を振らねば作れませんが、この技にそのようなモノは必要有りません。
また、手順が少ないので比較的簡単な技でも有ります。
簡単で即発動出来るのがこの技の特徴

タイムアタックには勿論、単純に楽に攻略を進める手段としても非常に有効です。

下記がその手順。
①斜め上にルアーを発射
②天井に刺さったら、普通にジャンプします
③ジャンプ直後から下キーを入れる。
④非常に強い振り子が出来ている

こんな感じ、非常に手順が少ないです。
このまま振り上がりや振り子ジャンプに移行できるので、応用性は非常に高いです。

…追記
手順③に
ジャンプの頂点辺りでルアーを縮める(下キー) [誤記]
と表記していましたが、実際にpadlightで見てみると、タイミングがもっと速かったので、
ジャンプ直後から下キーを入れる。

と表記を修正しました。
頂点でも出来るのは出来るんですが、床に着地してしまうので、ごく一部の場所じゃないと不可能です。


↑一気渡り/ダイレクトジャンプ


ハイパー延長掛け
通常の延長掛けより高い位置に有るブロックに、
ルアーを掛けるためのテクニックです。
斜めと上の二種類で、横方向は有りません。
横方向は通常の延長掛けのみです。

ハイパー上延長掛けの手順は下記
①ジャンプする
②ジャンプの頂点を少し過ぎたぐらいの微妙な
 タイミングで上ルアー(これが一番難しい)
③着地したらすぐさまジャンプ
④上手くいけば、延長掛けより少し上の所に掛かる

ハイパー斜め延長掛けの手順は以下
①歩きながら、もしくは普通にジャンプ
②ジャンプの頂点で斜めルアー
③着地したらすぐさまジャンプ
④上手くいけばかなり高めの所に掛かる。

こんな感じの技になります。
簡単に言うと、普通の延長掛けの前に
ジャンプをすることで高さを稼ぐ技ですね。

上ハイパー延長掛けの行程②のタイミングは非常にシビアで、歪なタイミングなので、このタイミングを覚えるのが難しいかもしれません


↑ハイパー上延長掛け
通常の延長掛けでは届きません。



↑ハイパー斜め延長掛け
通常の斜め延長だと氷(?)に当たる。


魚加速
魚を利用して加速を得る方法。
対象とする魚によって、「ドジョウ加速」、「ヤマメ加速」等、色々な名前で呼ばれます。
正直言ってat(管理人)はこの技が苦手です。
なので、あまり上手くなく、参考にならないかもしれませんが、一応紹介しておきます。

魚加速のやりかたは下記
又、歩きながらやらずに止まった状態からやる方が良いでしょう。
①距離を見て魚にルアーを刺す。
  (この距離は短すぎても長すぎても駄目)
  追記:長くても一応可能とのことです。
②刺したらジャンプする
③ジャンプしたら直ぐに下キーを入れる(同時に近い位速攻で。)
④空中で加速し、魚を捕獲したら、下キーを離す。
⑤進行方向にキーを入れながら、着地直後に即ジャンプ。


このようになります。
正直言って、全てのタイミングがシビアで難しいと思います。
このタイミングはカラダで覚えるしかないので、やり方を学んだら、とにかく練習してください。

又、軽い魚相手にやると失敗したりするので、魚によっては出来ないという事も覚えておいて下さい、

これが出来るようになると、SFC版のF11は非常に速くクリア出来るようになります、タイムアタックの力強い味方。

…追記
siosatouさんからご指摘。
ルアーの長さについては、長くても一応は可能だそうです。
ですが、長くなるほどタイミングが難しくなり、
加速も少し弱まるとのこと。


↑金魚で魚加速


戻し振り子/ずらし振り子/名無しさんスペシャル
天井にルアーを掛けているぶら下がりの状態で、まるでロケットジャンプの様な加速をする強力な振り子を作る方法。
ぶら下がり状態から斜めルアーをすると、良い感じに振り子が出来ますが、それを更に強力にするために、川背さんの位置を戻し(ずらし)して、
逆方向に川背さんの慣性を働かせることで強い張力を得る技。
中々難しい技かもしれませんが、習得すると主タイムアタックの強い武器になる技なので、中級者で且つタイムが伸び悩んでいるような方は是非練習してみてください。
慣れると遊びプレイにも使えるので、大道芸とかやりたい人にもいいかも?

一番基本的なやりかたは下記
左方向に行くものと仮定しています。
①天井にルアーを掛け、ぶらさがり状態にする。
②上下運動を作る。
③上下運動でルアーが一番縮んでいる時に
 右キーを入れる
④時計五時方向の方に真っ直ぐ行くような、
 形の悪い振り子が出来るが、
 五時方向に伸びきったタイミングで下キーを入れて縮める。
⑤左方向に真っ直ぐ勢いよく川背さんが飛んで行くので、
 時計七時方向ぐらいのタイミングでルアーを離す。
⑥左に吹っ飛んでるので、直ぐに右上ルアー。
⑦ルアーが刺さる前から下キーを入れて、
 ルアーを縮める。
⑧右方向に非常に強い振り子が出来ている。

この様な手順です。
手順が異様に長いですね。
これはあくまで基本的なやり方で、天井渡りをやりながら、天井渡りに有る程度の加速が得られれば、戻し振り子を使用出来ます。
その他にも何種類かのシチュエーションでこの技は使えます。
要するに、川背さんを戻す事が出来れば発動できるので、様々な所で使えるように工夫してみてください。

おたまの下を天井渡りでなく、戻し振り子を連続使用して、天井に三回ルアーを掛けるだけでリュックを取りに行き、同じように戻し振り子だけで戻ってこれたら戻し振り子を使いこなせていると言えるでしょう。
(完全に管理人atの主観です、上級者はもっとスゴイことやってるかも)


↑戻し振り子/ずらし振り子


魚落とし加速
魚をルアーを付けたまま落とし、落下によって生じる重力加速を利用して、横方向にロケットジャンプのように加速する技。
現実の道具で言うと滑車です。
魚加速と同様に、落とす対象によって「ドジョウ落とし加速」等とも呼ばれます。
意外と殆どタイムアタックには使われず、見た目が派手なので大道芸として使われる方が多いです。
基本的に、魚と川背さんとの間に落とし穴、つまり落とすところが有る地形でないと使用できません。

魚落とし加速の手順は下記
①魚に長めのルアーを掛ける
②魚を引っ張って、下に落とす。
③加速が出てくるので、
 川背さんが落ちないうちにルアーを離すと同時にジャンプ。
④ロケットジャンプの様に、強い加速が得られている。

このような手順です。
基本的にルアーの伸縮動作がいらない、結構特殊な技。
ロケットジャンプや魚加速のように、二回ジャンプをする必要は有りません。
ロケットジャンプや魚加速と違って、加速する為のジャンプが不要なので、一度のジャンプだけで十分なのです。
タイミングが遅いと魚に巻き込まれて川背さんも落ちてしまうので、早めにジャンプしておいた方が良いでしょう。


↑魚落とし加速


ロケット延長掛け
ロケットジャンプしながら延長掛けが出来る、という何ともタイムアタック向けで、派手な技。
ロケット延長掛けというかわかりませんが、これと同じ事は一気渡りなどで作る加速状態で有れば可能です。
基本的にF0で使います。

ロケット延長掛けの手順は下記。
手順④まではロケットジャンプと同じです。
①まず地面の上でルアーをしたに打ち込む
②打ち込んだまま右に行って、張力をためる。
③張力をためた状態で、右キーを抜き、同時にジャンプ。
④ルアーの方向(左)に加速するので、
 一番速い所のタイミングを見てルアーを外す。
⑤着地した瞬間、斜めルアーとジャンプを同時押し
 (場合によってはルアーとジャンプを少しずらすことも有ります。)

⑥この時、川背さんとルアーがほぼ平行移動してる筈。
 着地したらすぐにジャンプ、だが延長掛け自体のタイミング
 をみて少しジャンプを遅らせる事も良くあるので注意。
⑦上手くいけば、通常の上延長掛けぐらいの高さまでルアーが掛かる。


このような手順です。

見た目が派手で、TASさんの代名詞のような技なので、使いこなせればかなりタイムが縮む事でしょう。
ですが、TASさんの様に、段差がある状態などの特殊条件でこの技を発動させるのは至難の業なので、完璧に使いこなすとなると、それはもうマスタークラスと言えると思います。


↑ロケット延長掛け


引っかけ上がり
ブロックの角を利用して強い振り子を作る技です。
結構強力なので、地形的に振り子が作りにくい様に見える場所でも、この技を使えば振り子ジャンプで吹っ飛んだりとかも出来ます。


下記がその手順、右に壁があるものとして説明します。
①壁に引っかけた状態で上キーを押し、ルアーを伸ばす
②左キーを押し、左にちょっと振る
③小さい振り子が出来るので、下キーを入れ、右の引っかかりに勢い良くつっこむ
④そのまま下キーを入れっぱなしにしておく
⑤左の方に吹っ飛ぶor振り上がりになる。


こんな技です。
中級者なら自然に使ってる技でしょう。
かなり使い勝手が良いので、使えない方はすぐにマスターしておきましょう。


↑引っかけ上がり